「七五三で購入した写真データを自分で編集して、ネットでフォトブック作った方が安くない?」
と考えて、今回は無印良品系「BON(ボン)」でフォトブックを作ってみました。
結論から言うと、出来上がりの高級感&おしゃれ感にかなり満足です。
肝心の写真もきれい!
ですが…、「フォトブックのサイズ選び」間違えましたね。
やっぱり高齢の両親にフォトブックをプレゼントするなら、大きめサイズ(A4以上)がおすすめです。
合計金額 | ¥2,695(送料・消費税込み) |
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注文内容 | 【写真集】M(A5サイズ)/ 24ページ / 題箋ヨコ × 1 冊 |
出荷予定日 | 注文から約2-3週間 |
クーポンコード | FM5KTC9E |
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BON(ボン)を選んだ理由は?
フォトブックを作るにあたって大事なのは、①料金、②サイズ、③デザイン、④ページ数です。
サイズ×ページ数+デザイン=料金、こんなイメージで何を重視するかですね。
我が家が重視するのはまず料金、
予算は2500円くらいまでにしたいです。
次にサイズ。
前回しまうまプリントでA4サイズのフォトブックを作ったので、
今回は両親の反応を確認がてらA5サイズのフォトブックを作ります。
デザインにもこだわりたいです。
「BON」は無印良品の本屋さん”無印良品MUJIBOOKS”が推奨するおしゃれっぷりです。
表紙の素材をクラフト紙か麻布、どちらかで選べます。(サイズによります)
↑表紙が麻布タイプ、シンプルかつおしゃれです。
ページ数は20ページあれば、十分です。
購入データは16枚なので4ページくらい余るかと思いきや、
横向き写真は見開きで載せれるので2P分で考えましょう。
以上のこだわりに当てはまるのが、今回の「BON」のフォトブックです。
では作ってみます!
BON(ボン)でフォトブックを作る流れは?
- 公式HPより「写真集を作る」をクリック
- サイズ・ページ数を選択
- 「この仕様で写真集をつくる」をクリック
- 写真集編集モードに移行
- 写真データをアップロードする
- 「自動配置」を選ぶとアップロード順に配置してくれる
- 「こだわりモード」では詳細な設定が可能
- 編集が完了すれば保存しておく
- 問題なければ「オーダー」をクリック
- 写真を入れてないページを削除するか選択
- 問題なければ「完了」をクリック
- アカウント情報の詳細(住所や電話番号)を入力
- カート内容を確認し「続ける」をクリック
- 表紙に印字するタイトル名を入力
- クーポンや支払い方法を選択し「オーダーを確定する」をクリック
- クレジットカード情報を入力し「決済する」をクリック
- オーダーが確定し、メールが届く
レイアウトは変更できる?
1ページに2~5枚の写真を挿入することも可能です。
写真サイズもページ全体やスクエアなどから選べます。
横向き写真を見開きページにもできます。
文字は入力できる?
文字の入力も可能です。
こだわりモードでできることは?
- モノクロ、セピア
- 明るさ、コントラスト調整
- 外枠:枠の色、写真枠を丸くする
- 切り抜き
- 影の色、角度、サイズ、透明度
- 不透明度
- マスク
- 向き
- 水平度
- 写真を丸くする
など
BON(ボン)のフォトブックをレビュー!
というわけで、「BON」のフォトブックが届きました。
どのくらいでフォトブックが届く?
注文から到着まで18日、約20日ほどかかっています。
しまうまプリントのフォトブックは、約1週間ほどで届くのでやや時間がかかりますね。
すぐにフォトブックをプレゼントしたい場合、「BON」は不向きかもしれません。
注文完了 | 発送 | 到着 |
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10月17日 | 11月2日 | 11月4日 |
「BON」のフォトブックをレビュー!
こんな感じで送られてきます。
薄い段ボールのパッケージングです。
「BON」フォトブックの表紙
開封してみると、こんな感じです。
シンプル・イズ・ベスト。
麻布の表紙は高級感があります。
しかし、思ったより小さい…
「BON」フォトブックの縦向き写真
ページをめくるとこんな感じです。
紙質に高級感があります。
しまうまプリントのフォトブックと比較すると、明るくてキレイな印象です。
「BON」フォトブックの見開きページ
見開きページはこんな感じです。
「BON」のフォトブックの最大の特徴は、”見開きページ”にあります。
フォトブック中央部が平べったいので、フォトアルバムのように完全に見開きにすることが可能です。
結論、「BON」のフォトブックは見開きページでも写真のように見れます。
しまうまプリントのフォトブックとの見開き比較
対して、しまうまプリントのフォトブックでは雑誌のような無線綴じ製本です。
このように見開きページだと真ん中が見切れてしまいます。